吸入タイプのリレンザが服用できない

インフルエンザの治療薬として広く使われているリレンザは、カプセルタイプのタミフルとは異なり吸入タイプとなっています。そのため、吸入方法が難しく、なかなかスムーズに服用できないという声をよく耳にすることでしょう。実際リレンザは、小さな子供や高齢者が使用するのは比較的難しいとも言われています。加えて、成人の方であっても、これまでに吸入器を使用したことがない場合や、正しい使用方法がわからないといった場合には、なかなか上手に服用することができないものです。そこで、まずはリレンザの正しい使用方法をしっかり把握するようにしましょう。
リレンザを正しく使用するには、幾つかのポイントを押さえておくことが必要です。リレンザの使用に際しては、専用の吸入器具が用いられています。そこでまず必要なのは、吸入器を縦の方向に引っ張り、シートを正しくセットすることです。吸入器を閉じると、そこに付いている爪の部分によってシートが破れます。その後、吸入口から息を吸い込めば、パウダータイプの薬を吸い込むことができるような仕組みになっています。この時に注意しておきたいポイントは、出来るだけ早く息を吸い込むということです。このようにしてパウダータイプの薬を吸い込んだなら、口を吸入口から一旦離します。そして二、三秒の間息を止めてみることができます。仮に、一度の吸入で薬が全部吸い込めなかったような場合には、上記の方法を一、二回繰り返して薬をしっかり吸引するようにしましょう。
このように正しい使用方法を把握し、きちんと吸入することができれば、リレンザはインフルエンザの治療薬として大きな効果を発揮することができます。吸収率が高いため、即効性があるからです。

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